鉄コレ 南海2300系をちょびっと加工
- 青海湊
- 2023年5月9日
- 読了時間: 2分
更新日:3月30日
こんにちばんは、青海湊です。
ずーーっと気になっていた、南海2300系が鉄コレで販売されてから1年以上。
加工したり寝かしてたりしてたら、かなり経ってしまいましたけど、ここらで備忘録を📝
▲入手ツイート
阿波座さんからキットが出てた時、めちゃくちゃ悩んだ記憶が…。
金属キットを完成させる自信がなかったので、スルーしていましたが、プラでの製品化はほんとに嬉しい限りです。
[車体]

▲屋根はパステルでウェザリング

▲せっかくなので手すりも植樹しました

▲前面幌はトレジャータウン製のものを使用。妻面はTOMIXの209系より

▲クーラーはKATOのキハ122用Assyに交換
2両編成で凝っても疲れないということで、他にもいろんなことに手を出してます。

▲RC阿波座さんの転落防止幌(南海2000系用パーツ)
普段はなかなか買えない3Dパーツにも挑戦しました(いろいろ製作所製)

▲パンタ台座は実車より暗めに塗装

▲精密な床下機器…うつくしい…。塗装はタミヤXF-91(横須賀海軍工廠グレイ)
[電飾・動力]
今回のライト点灯化はイズムワークスさんの製品を使用しています。
▲2300側がヘッドライト点灯、2350側は標識灯のみでオーダー
T車の点灯化はさんざん鍛えられてきたのでお手の物、これは自信作。
集電板とライトユニットへの接触は線路と並行方向で接触するようにします。
※ばねなどを用いて上下方向に接触させる手法もありますが(GM等が取り入れている手法)、床下の固定が緩い鉄コレだと、ばねの力で床下が押し出されてしまうので給電方向は線路方向にしています。
▲台車にばね穴をあけて、集電板も銅板から自作
M車は簡単にいかず、GMコアレスを0.5M化して取り付け。
▲誰が見てもアホとわかるやり方。普通に17mのコアレス買えや!
しかし、この方法は常点灯が効かないのと、床下がヘロヘロな点が気になってしまい…(そりゃそうだ)
結局つくりなおしました(以下、青字部分は2023/6/13追記分)
▲KATO製0.5Mの左右を削るとすっぽり入ってくれました
モーターカバーの固定は、底に取り付けたスチール板がモータの磁力に引き寄せられる方法を使用。
▲前作よりも強度や整備性、走行性は向上。音はデカくなったが…
また、初めて通電カプラーも導入。倶利伽羅製です。

▲短編成にはよさそうな…?特に集電の安定しない先頭動力とか
[その他]
今回は車両ケースも凝ってみました。
▲カルトナージュ風に。桜のエッチングもいれてみました
[ギャラリー]



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