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マイクロエース 京阪8000系旧塗装(8001F・8007F)

  • 執筆者の写真: 青海湊
    青海湊
  • 2023年5月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年7月8日

※本記事は2019年以前に作成したものを再編集したものです


こんばんは、青海湊です。


さて、今回の話題はマイクロエースの京阪8000系の加工についてです(再編シリーズ第1弾)。



→第4弾(京阪1900系 特急車)



[実車について]


  • 8001Fについて (8001-⑧-8051)

番号が表す通り8000系の第1編成。

旧塗装時代は、他の編成と塗り分け高さが異なっていた。

また、新塗装化は最も遅い2011年で、2008年からは前面車番の色が黒色に変更されていた。(写真は「京阪8000黒車番」で検索)


模型では黒車番・地デジアンテナ設置・BSアンテナ撤去の形態を作成


  • 8007Fについて (8007-⑧-8057)

マイクロエースが製品化した編成。


模型では編成そのまま仕立てたものの、実車と異なる簡易運転台を再現しました。



[8001Fの加工]


まずは標識灯の点灯化加工を

▲ライトユニットの一部をちょん切ると点灯します

▲ここら辺をちょん切ると標識灯も光ります。プリズムにクリアオレンジをお忘れなく。


つぎに車番の変更を行います。

マイクロの車番は爪楊枝で落ちるので、容赦なく1の位を削って貼り換えます。

▲側面はTOMIXのジャンクインレタ、前面は世田谷車輛センター製を使用


鳩マークや方向幕、仕切り板は自作したものを使ってます。


▲床下は艶消しブラウンでウェザリング


そして一番重要かつ、大変なのがテレビアンテナの変更です。

2006~7年にかけてBSアンテナの撤去と地デジアンテナの設置が行われたため、模型の方も同様の改造が必要な訳で…

▲丸いのがBSアンテナ。これを引っこ抜いて平らにしておきます

▲BSアンテナの反対側に設置された地デジアンテナ。プラバンと0.3㎜真鍮線

▲アンテナを塗装。ついでに簡易運転台のライトを再現しておきます。

▲BSアンテナの台座だけプラ棒で復元


こんな感じで黒車番8001Fを作りました…



[8007Fの加工]


8001F同様に標識灯の加工を実施。


基本的にはマイクロそのままなので…


▲車内床に茶色いシール貼ったり…


▲8007F以降の簡易運転台は固定式のため、窓を開けた程度…


▲方向幕はK特急 出町柳を自作


▲カーテンも自作のもの。K特急の8007Fは開きがちな感じで



[まとめ]


古い記事をほぼそのまま流用したため、大変読みにくかったかと…すみません。

特に画像系は4回ほどスマホかわってまして、残ってないものも多く…。

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